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■青島神社 宮崎市
神社が創建された年代は明確ではありませんが、国司巡視記「日向 土産」に″嵯峨天皇の御字奉宗青島大明神(さがてんのうのぎょうあがめまつるあおしまだいみょうじん)″と記されており、820年代以前から奉祀されていたと思われます。
古くは島全体が霊域とされ、江戸の頃まで一般の入島は許されませんでした。
旧暦3月16日から3月末日まで期間に限って一般の入島が許され、しかも他領人の渡島参拝は禁じられていました。
その後元文2年(1737)5月23日他領人の参拝が許され、全国の信者が参集するようになりました。
 
社殿の歴史
本宮
産霊紙縒(むすひこより)
社殿は度々建て直されていて、文亀3年(1503)都於郡城主伊東尹祐が、更に大永・天正・貞亨・寛保・明和・文化・明治・大正10年に再興改築されています。
昭和49年2月12日に本殿を焼失、昭和49年12月15日に再建されたのが現在の本殿です。
島の中央にあり青島神社の元宮と伝えられています。弥生式土器、獣骨等か出土しています。
願いごとによって異なる5色こよりがあります。こよりを結ぶと、願いごとが叶うとされています。
海神の祓(わたつみのはらい)
真砂の貝文(まさごのかいぶみ)
天の平瓮(あめのひらか)
願い符に願いごとを書き、息を吹きかけ神水に浮 かべ、玉の井から湧く水で溶かすと願いが叶うと されます。
この島は波状岩の上に真砂という貝の砂がたい積 して出来た島です。中でも宝貝が特に真砂と呼ば れています。この真砂を海岸で探し、貝に願いを込 めて奉納して祈願します。
「ひらか」(素焼きの盃)を投げて、石で囲まれた「磐 境」に入れば願いが叶い、割れると開運厄除けです。
 
修祓の儀(しゅばつのぎ)
賽の目神事(さいのめしんじ)
日向神話館(ひゅうが しんわかん)
「祓へ給ひ清め給へ」と唱えながら大麻を左、右、左と振り、自らを清めます。
「教へ給へ導き給へ」と唱えながら神賽を振って、今 自分に一番大切なものを占います。
青島は「海幸・山幸」の舞台となった神話のふるさとです。日本初、ロウ人形で描く日向神話の世界です。
 
亜熱帯性植物群落
弁財天(べんざいてん)
夕光の庭(ゆうかげのにわ)
(あねったいせいしょくぶつぐんらく)
群落としては最北限。全島をおおうビロウ樹は約 5,000本自生します。国の特別天然記念物に指定さ れています。
七福神の中で紅一点の弁天さんは海・水辺の神様。 琵琶を持つ姿から、音楽、芸能の神ともいわれてい ます。
西側の山が低く海が広い、夕日がステキに輝く夕 日のスポット。思わず感謝の手を合わせたくなる 景勝地です。
 

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青島神社
住所:宮崎市青島2丁目13-1
TEL:0985-65-1262(社務所)
最寄り駅・最寄りのバス停
交通:JR「青島駅」から徒歩10分 / バス「青島線」下りの「青島」バス停から徒歩5分
   車 「宮崎駅」から25分
駐車場:あり
御祭神:ヒコホホデミノミコト(山幸彦)、トヨタマヒメ(豊玉姫、山幸彦の妻、海神の娘)、
   シオツチノオキナ(塩土の翁)。
 
山幸彦(ヤマサチヒコ)  豊玉姫(トヨタマヒメ)
青島神社裸まいり(1月成人の日)  海を渡る祭礼( 7月下旬)
   

 

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