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■みそぎ池 宮崎市

江田神社から北側へ歩いて約5分、シーガイアに隣接する阿波岐原森林公園 市民の森の中に「みそぎ池(御池)」があります。わき水 がたたえられた池で、夏場は黄色いスイレンの花が楽しめます。

日本神話に登場する国生みの神、イザナギノミコトが、亡くなった イザナミノミコトを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えられます。

 
 
みそぎ池
住所:宮崎市阿波岐原町産母(阿波岐原森林公園 市民の森)
TEL:0985-39-7308(市民の森管理事務所)
最寄り駅・最寄りのバス停
交通:バス⇒宮交シティから宮崎市フェニックス自然動物園行きバス40分、市民の森下車
車⇒宮崎駅から約15分、宮崎空港から約40分
駐車場 180台/無料 (阿波岐原森林公園 市民の森)
神話こぼれ話

 

関連する神々

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関連する神々イザナギは黄泉の穢れから身を清めるために、
竺紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小門(をど)の
阿波岐原(あはきはら;現在の宮崎県宮崎市阿波岐原町)で禊を行った。

●まず身につけたものを脱ぐと十二神が生まれた。
衝立船戸神(つきたつふなとのかみ)杖から生まれた。
道之長乳歯神(みちのながちはのかみ)帯から生まれた。
時量師神(ときはかしのかみ)袋から生まれた。
和豆良比能宇斯能神(わづらひのうしのかみ)衣から生まれた。
道俣神(ちまたのかみ)袴から生まれた。
飽咋之宇斯能神(あきぐひのうしのかみ)冠から生まれた。
奥疎神(おきざかるのかみ)左手の腕輪を捨てたところで生まれた。
奥津那芸佐毘古神(おきつなぎさびこのかみ)同上
奥津甲斐弁羅神(おきつかひべらのかみ)同上
辺疎神(へざかるのかみ)右手の腕輪を捨てて生まれる。
辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこのかみ)同上
辺津甲斐弁羅神(へつかひべらのかみ)同上

●最初に中の瀬に潜って身を清めたとき、二神が生まれた。
八十禍津日神(やそまがつひのかみ)
大禍津日神(おほまがつひのかみ)

●次に、その禍(まが)を直そうとすると三神が生まれた。
神直毘神(かむなおびのかみ)
大直毘神(おほなおびのかみ)
伊豆能売神(いつのめおかみ)

●水の底で身を清めると二神が生まれた。
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
底筒之男命(そこつつのをのみこと)

●水の中程で身を清めると二神が生まれた。
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
中筒之男命(なかつつのをのみこと)

●水の表面で身を清めると二神が生まれた。
上津綿津見神(うはつわたつみのかみ)
上筒之男命(うはつつのをのみこと)

●最後に三貴子が生まれた。
天照大御神(あまてらすおほみかみ)左の目を洗うと生まれた。 
佐之男命(すさのをのみこと)鼻を洗うと生まれた。 
月読命(つくよみのみこと)左の目を洗うと生まれた。

伊邪那岐尊(イザナギノミコト)  伊邪那美尊(イザナミノミコト)
江田神楽
   

 

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