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■野島神楽 野島神社・宮崎市

一番古い記録では、神楽面保管箱に寛政8年(1796年)の文字が書かれています。今から約200年前です。古くは加江田神社と共演していたが寛文2年(1662年)外所地震により加江田地区が大被害をうけたため、その後野島に残し舞い継がれているそうです。今から約350年前です。また野島神社の神楽面は、今から約450年前「日向内海の倭寇」が明国(今の中国や韓国)との私貿易により手に入れた「渡来面」だそうです。宮崎市大字内海野島/国道220号線沿いにアコウの木々に囲まれている神社がある。ここで、唐の時代のものとも伝えられる独特の風貌の神楽面で舞われる。動きも激しく開放的な舞である。

(11月23日)野島神社は、社伝によれば創建は文安3年(1446)年12月3日、もとは白鬚大明神と呼ばれていたが、明治5年(1872)年に野島神社と改称された。(神社の創建伝承では、天暦3年(945)年8月白髪の老人が現れる「浦島伝説」も残る。)野島神社の祭神:塩筒大神(シオツツノ神)、猿田彦神(サルタヒコの神)、上筒男中筒男底筒男神(ウハツツオ・ナカツツオ・ソコツツオの神)。海と関係の深い神を祀った神社です。

野島神社境内や周辺にはアコウ(赤榕)が茂る、内海のアコウは国指定天然記念物に指定されている。 アコウは幹から多数の気根を出す亜熱帯性のクワ科の高木、別名 アコギ、アコミズキとも呼ばれ 、イチジクに似た1cm弱の果を結びます。
国内での分布は、紀伊半島南部,四国南部,九州,沖縄等の海岸部に主に自生、たくさんの気根を垂らし独特の姿をしている。
内海のアコウは、樹形のよいことと、枝を広く伸長する点で、優れているので、天然記念物として指定されたようです。野島神社の横にある樹齢300年の本樹は、高さ15メートル、*目通り幹囲6.9m、枝の広がりは東西に約40m、南西に約mに達しております。

 

 

 
■基本情報  
毎年18番11月23日
住所: 〒889-2301 宮崎県宮崎市内海5387-1
電話:0985-67-1234
乗換案内 小内海駅
 
 
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